2001/7/1
サンモリッツのカネボウ27分台コンビの練習風景
この13日後に入船が5000m日本歴代2位!


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サンモリッツは湖畔の小さなリゾート地。トラックは西側の新市街(というほどの規模ではないが)にある。湖北側の旧市街が丘(山?)の斜面にあるので、旧市街からだと湖面とともに見下ろすかっこうとなる。
取材に訪れた7月1日のメイン練習は、高岡が300m×5本(インターバルは100 mジョッグ)を2セット、入船が1万mペース走+1000mという内容。参考記事「カネボウ27分台コンビをサンモリッツに直撃取材
フィールド内は音喜多コーチ(中)と外舘トレーナー(左)。今回は選手2人、スタッフ2人の計4人での遠征だった。
高岡選手がリードしているわけではありません。違うメニューを、同時に行なっていたのです。高岡選手は練習開始前、入船選手のペースを乱すのではないかと、気遣っていました。
サンモリッツの練習で、いいリズムが戻ってきたという入船選手。参考記事「メルマガ・バージョン第3号 先週の“MIP”」
高岡選手の方が先に練習終了。これからホテルに帰って、洗濯です。海外遠征では、洗濯ができる環境を確保するのも重要なのです、真面目な話。
それにしても、こんな風景の中で走れたら最高です。でも、高地なので練習は楽ではない。参考記事「サンモリッツ駅伝のススメ」。
最後はかなりペースを上げていた入船選手。練習後のスタッフとの会話から、かなりの好タイムだったことがわかる。
ホテルのダイニングルーム(レストランとまでは?)で。ヨーロッパが似合う(?)高岡選手。