短距離日本チームの世界選手権に向けた合宿が７月16日、同合宿が行われている山梨県・富士北麓公園陸上競技場で報道陣に公開された。男子は７月13日から23日まで、女子は16日から20日までの日程で、短距離・ハードルの大半の選手が参加。
　13日から参加した選手たちは前日までハードな内容だったため、この日は全体的に軽めの内容。ただ、今年から導入しているアンダーハンドのバトンパス練習は、入念に行っていた。また、前日まで学生種目別選手権があった学生陣と女子はこの日集合で、午後から各自で思い思いのメニューをこなした。

	左から朝原宣治、小坂田淳、為末大。来年、為末が大阪ガスに 入社して強力トリオが誕生する
	世界選手権初出場の安井章泰。 100 ｍで「最低でも２本走りたい」と言う
	柿沼和恵
	山村貴彦
	日色さおり
	元100 ｍ＆200 ｍ日本記録保持者の井上悟氏（左）もコーチ役 として参加。清風高・日大を通して後輩の山村貴彦（右）にアドバ イスしていた
	邑木隆二（右）を加えるて大阪出身トリオ
	杉森（右）と山内健次コーチ
	土江寛裕（左）と信岡沙希重の早大ＯＢコンビ
	映画俳優のブルース・ウイルスも取材に来ていた