2006/1/3 箱根駅伝
東海大レース後の選手挨拶
「来年こそ優勝したい。優勝に必要な走りをしたい」(佐藤)
「この仲間たちがいなかったら、キャプテンとしてやって来られなかった」(市村)

●1区・杉本将友(1年)
区間15位 1時間04分41秒
「自分の力を出すことができず、流れをつくれませんでした。この経験を生かし、来年は絶対にトップを取りたい」

●2区・丸山敬三(4年)
区間12位 1時間10分03秒
「せっかく2区を走らせてもらったのに個人的によくなかった。チームも優勝を狙っていたのに勝てなかった。この経験を生かし、社会人でも走り続けたいと思います。後輩たちは来年につながる走りをしたと思います。今度こそ、いい思いを味わって欲しい。勝っていないのにこんなことを言うのもなんですが、日清食品に就職しますので、ラーメンの売り上げにご協力をお願いします」

●3区・佐藤悠基(1年)
区間1位 1時間02分12秒
「総合で満足のいく結果を出せず、来年こそ優勝したい。優勝に必要な走りをしたいと思います。そのために、さらに力を付けていきたい」

●4区・市村一訓(4年)
区間8位 56分21秒
「最後の箱根でしたが、キャプテンとして納得のいく走りができず、悔しいです。でも、東海大はこれからのチーム。この経験をステップにして、来年は優勝を目指して欲しい。ここにいるメンバーは素晴らしいです。4年間、本当に仲間に恵まれました。この仲間たちがいなかったら、キャプテンとしてやって来られなかったと思います。昨日、今日と、どんどん良くなっていく手応えを感じたチームでした」

●5区・伊達秀晃(2年)
区間18位 1時間24分29秒
「風邪を引いてしまい、自分の体調管理の甘さが、このレース展開にしてしまいました。来年はこの経験を生かし、皆さんの気持ちに応えられるようにしたい」

●6区・石田和也(3年)
区間17位 1時間01分36秒
「優勝に届かなかったし、個人的にも全然、前を追いかけられず、この結果に…。悔いが残らないように走りたかったのに…。本当は、勝って…、勝って…。来年は絶対に一番になります」

●7区・宮本和哉(3年)
区間6位 1時間05分00秒
「個人的にも、チームとしても納得のいかない結果です。この結果を正面から受け止めて、来年へのステップにしたい。来年は最上級生なので、チームを引っ張らないといけない立場です。今のままではダメです」

●8区・植木崇行(3年)
区間7位 1時間06分05秒
※聞き取れませんでした。

●9区・一井裕介(4年)
区間2位 1時間10分07秒
「前との差はありましたが、アンカーに楽をさせたいと思って走り始めました。でも、突っ込みすぎてしまい、(結果的に)中途半端な走りになってしまいました。陸上競技は今年で最後。これからは気楽に、お酒を飲みながら箱根を見たい(美味しくお酒を飲めるように、後輩たちには頑張って欲しいという意味か)」

●10区・前川 雄(2年)
区間5位 1時間12分11秒
「優勝することで4年生に恩返しをしたかった。残念ですが、いい思い出をつくってもらえませんでした。個人としても、チームとしても課題が残りました」


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