2003/11/28
八王子ロングディスタンス前日企画
27分台が出た場合に達成される記録
日本人選手の出した１万ｍ27分台はこれまで、1977年６月30日の鎌田俊明（鐘紡、現カネボウ）の27分48秒63に始まり、今年９月27日の大島健太（くろしお通信）の27分54秒88まで、全部で62パフォーマンスがある。それらを項目毎に分類して、パフォーマンスの多い順にリストにしてみた。その結果、明日の八王子ロングディスタンスで達成されそうな記録は以下の通り。
●坪田智夫（コニカミノルタ）か入船敏（カネボウ）が27分台を出した場合、個人で３回目となり日本人５番目の多さとなる
●松宮隆行（コニカミノルタ）か大島健太（くろしお通信）、山口洋司（ホンダ）が27分台を出した場合、個人で２回目となり日本人７番目の多さとなる（坪田が同じレースで出した場合は８番目）
●コニカミノルタの選手が27分台を出した場合、チームで４回目となりチームとして４番目の多さとなる（コニカミノルタの複数選手が出した場合は表参照）
●27分台が１つ出た場合、八王子ロングディスタンスで２回となり大会別で９番目の多さとなる（２つ以上出た場合は表参照）
●27分台が１つ出た場合、2003年で４回となり年別で５番目の多さとなる（２つ以上出た場合は表参照）
タイムテーブル、スタートリスト、交通アクセスはコニカミノルタに
日本選手27分台全パフォーマンスの分類
個人別回数（２回以上） 高岡寿成 ９回 瀬古利彦 ６回 渡辺康幸 ６回 花田勝彦 ５回 新宅雅也 ３回 阿久津浩三 ３回 鎌田俊明 ２回 金井 豊 ２回 平塚 潤 ２回 佐保 希 ２回 早田俊幸 ２回 高尾憲司 ２回 入船 敏 ２回 坪田智夫 ２回 チーム別回数（３回以上） エスビー食品 21回 カネボウ 16回 旭化成 ７回 早大 ４回 福島病院 ３回 コニカ ３回 大会別（２回以上） 日本選手権 11回 ＤＮガラン 10回 兵庫リレーカーニバル ９回 ワールドゲーム ５回 ビスレットゲーム ４回 世界選手権 ３回 カージナル招待 ３回 五輪 ３回 ゴールデンゲームズ ２回 東京国際 ２回 年度（３回以上） 1995 ８回 ５人 ４レース 1996 ６回 ４人 ２レース 2000 ６回 ５人 ６レース 1999 ５回 ３人 ４レース 1985 ４回 ３人 ２レース 1978 ３回 ３人 ２レース 1980 ３回 ３人 １レース 1988 ３回 ２人 ２レース 1993 ３回 ２人 ２レース 2003 ３回 ３人 ３レース
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